こんにちは、かるぼです。
今回は『書見台』と『記入済みの本』を利用した仕掛け、パスワード付き扉の作り方を解説したいと思います。
パスワード付き扉とは
設定された0~9の数字を正しく入力することでドアを開けられるようになるレッドストーン(RS)回路の装置。
ふつうにレバーをONにするだけはドアは開かない。
それぞれの『書見台』に0~9の数字のパスワードが設定しており、設置した『記入済みの本』を正しい数字のページに開くと…
扉が開く仕組みになっている。
『書見台』と『記入済みの本』の仕掛け
本が置かれた書見台は、開かれているページに応じたRS信号を発するという特徴があるのでこれを利用する。
『本と羽ペン』を使って各ページに0~9と書き込む。
これを書見台に置くことで、どの数字のページを開いてるかによってRS信号の強度が変わり、パスワードのように利用できる。
パスワード付き扉の作り方
必要な材料
丸石など | 鉄のドア | 書見台 | RSランプ | 本と羽ペン |
適量 | 2 | 3 | 3 | 3 |
RSダスト | RSトーチ | レバー | RSリピーター | RSコンパレーター |
適量 | 6 | 1 | 3~ | 3~ |
※RS=レッドストーン
各数字(パスワード)の回路図
設定するパスワード(使用する数字)によって回路の形が変わるので各数字ごとに画像で説明します。
装置を作る際はこの回路を見て好きな数字を設定してください。
RSランプは正しく回路が組めているかが分かりやすいので使用しているよ
0の回路
1の回路
2の回路
3の回路
4の回路
5の回路
6の回路
7の回路
8の回路
9の回路
作り方の解説
まず、鉄のドアとレバーを画像の位置に設置します。
書見台を画像の間隔で設置。
書見台の後ろは回路が見えないように後で壁を設置しますが、回路を作る際に確認がしやすいように今は1段目のみブロックを設置しています。
『本と羽ペン』を使用して各ページの右側に0~9までの数字を入力していきます。
数字を入力し終わったら著名して『記入済みの本』(パスワードの本)を完成させます。
『記入済みの本』と『本と羽ペン』を組み合わせると『記入済みの本』のコピーを作ることが出来ます(もちろん作業台でもクラフト可能)
コピーする場合、オリジナルの『記入済みの本』は消費されないのでコピーする本の数は2冊でもOKですが、オリジナルの本をどこかに残しておきたい場合は3冊コピーしておきましょう。
すべての書見台に先ほど作成したパスワードの本を設置します。
それぞれの書見台に各数字(パスワード)の回路図を見ながら回路を作っていきます。
本記事では例としてパスワードは「0,9,5」にします。
回路を作ったら本を正解のページで開きます。
正しく回路が作れていたら画像のようにRSランプが点灯します。正解のページ以外では消灯していることも確認すれば完璧。
全ての回路を完成させて動作を確認したらパスワードの本を0のページに戻しておきます。
今回設定したパスワードは「0,9,5」なので一番左のRSランプが点灯しています。
次に、RSランプの後ろにRSトーチを設置。
RSダストを画像のように10個設置。
さらにRSダストとRSリピーターを矢印の向きで設置。
一旦レバーの方に戻って画像のような回路を作ります。
RSダストを下に繋いでいく。
画像の方向を向いて、RSダストをさらに下に繋いでいきます。
さらにRSダスト8個を左側(鉄のドアがある方向)に伸ばしていきます。
先ほど伸ばしたRSダストから画像のようにRSリピーター、RSトーチを設置すれば回路の完成。
一度装置がちゃんと動作するか確認します。
本を設定した数字のページで開いてレバーをONにするとドアが開いていればOK!
あとは作った回路が見えないように適当にブロックで隠しておけば完成です!
まとめ
今回解説したパスワード付き扉の特徴は、
『書見台』と『記入済みの本』を利用したレッドストーン回路。
0~9の数字3桁のパスワードを正解しないとドアが開かない。
3桁以上のパスワードも作成可能(3桁の時点で1000通りあるので十分という説)
となります。
みんなも作ってみてね!
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