こんにちは、かるぼです。
前回紹介した自動釣り機がv1.16から使えなくなったので新しい釣り機を紹介したいと思います!
自動釣り機について
連射ができるようになるソフトやコントローラーを使うことで釣りを全自動化できる便利な装置です!
修繕のエンチャント本など貴重なアイテムもGETできるのでオススメです!
収穫量
この装置で1時間放置した場合の釣果はこの通りです。
※条件は晴れの昼間固定、ジャングルバイオーム以外。

爆釣!ただし今回の検証では修繕のエンチャント本は手に入りませんでした、ここばかりは運となりますね。
釣りの仕様について
自動釣り機を使う前にすこしだけ釣りの独特な仕様について触れます。
- 浮きが日光か月光を直接浴びていない場合、釣れるまでの時間がおよそ2倍になる。
- 雨が降っていると釣れるまでの時間がおよそ20%軽減される。

つまり釣りポイントの上にはブロックがこないように釣り機を作ったほうが良いというわけです。
ただし屋外で放置しているとモンスターに襲われる可能性があるので周囲の安全はしっかり確保してください(ファントムにも気をつけて)
JAVA版との違い
JAVA版ではv1.16からopen water(オープンウォーター・開けた水源)という概念が導入されているようです。
釣りをする場所の浮きの周りにある5×4×5の範囲が以下の基準を満たしている
- 水源は、水源ブロック・水没したブロック・気泡柱で構成されている
- 水源の上のマスは空気かスイレンの葉以外存在しない
となります。
※統合版ではこの仕様は実装されていないので現段階では考慮しない形となっております。

open waterの概念が統合版でも導入されたらその時は記事でまとめたいと思います!
必要な材料
丸石など | ガラス | 丸石の壁 | チェスト | ホッパー | 看板 | 木のトラップドア | 鉄のトラップドア | |
必要量 | 13 | 1 | 1 | 適量 | 適量 | 2 | 3 | 1 |
木の重量感知板 | ボタン | ホッパー付きトロッコ | レール | バケツ1杯のタラ* | 水バケツ | 溶岩バケツ | 釣り竿* | |
必要量 | 1 | 1 | 1 | 1* | 1 | 1 | 1 | 1 |
レールは場合によっては2個必要になります(作り方の説明で触れます)
バケツ1杯のタラは鮭・熱帯魚・フグどれでも好きな魚でOK!
釣り竿は宝釣りⅢ、耐久力Ⅲ、修繕Ⅰ、入れ食いⅢが付与されているものがオススメ
特に修繕は付いてなかったら途中で釣り竿が壊れて自動釣りできなくなるので注意

修繕のエンチャント本や修繕付きの釣り竿もこの装置から入手できるので最初は適当な釣り竿で少し放置釣りをして、修繕を引き当ててから本格的に放置するのが楽かな?

もう一点、修繕の釣り竿で放置釣りをする際に
装備している防具に修繕がついていて耐久値が減っている場合は、修繕の効果がその装備に割り振られて釣り竿の修繕が行われない場合があります。
釣り竿の耐久値が低いとそれで壊れてしまう可能性もあるので注意してください。
作り方の説明
まず、回収用のチェストを設置します。
※回収用のチェストを繋げる数は適宜調整してください。
回収用のチェストの後ろ側からホッパーを繋げます。
画像のようにブロックと、ホッパーの上にはボタンを設置します。

ホッパーの上にはホッパー付きトロッコ、さらにその上には溶岩を流すのですが、
その溶岩がホッパー付きトロッコを燃やしてしまわないように、このボタンでせき止めています。
次にレールを置いてその上にホッパー付きトロッコを設置します。
釣り機を作る位置によっては設置したレールの向きが違う場合があるので、その時は画像のように一旦繋げると正しい向きに変更できます。
ホッパー付きトロッコをホッパーの上までプレイヤーが押し込んだら、画像のようにブロックで塞いでおきます。
そして画像のようにブロックで囲います。
チェストの上のマスはガラスなどの透過ブロックでないと開くことができないので注意。

2段目のガラスは後で設置する溶岩が見えると見栄えが良いので(個人的に)ガラスにしています。
さらに画像のようにブロックを1個追加して、その上にチェストを設置します。
チェストの1マス下のブロックの側面に丸石の壁を設置して、その上に木の重量感知板を置きます。
チェストの両側面に看板を設置します。(しゃがみ状態で設置可能)
チェストの裏側に回って追加でブロックを設置します。
金ブロックは仮置きで後に取り除くので適当なブロックを使ってOK。
仮置きブロックの周囲にトラップドアを設置して、全て閉じたら仮置きブロックを取り除きます。

別にトラップドアで囲わなくても水さえ漏れなければそれでいいのですが、見た目重視で採用しました。
チェストに向かってしゃがみながら水バケツを使用するとチェストが水没します。
ここが釣りスポットとなります。
次にトラップドアで囲んだマスに魚入りのバケツを使って魚を投入。
この魚がいると釣れるまでの時間が短縮されるのでかなり重要。

自分は棒鱈が好きなのでタラを入れました。
要は好みの問題です。
画像のようにブロックを追加します。釣り放置する時の足場部分です。
画像の位置に溶岩バケツで溶岩を設置する。
視線が丸石の壁に当たらないように注意!

ちなみに溶岩を設置する理由は、
浮きが溶岩に触れると釣り竿が回収されるという仕様を利用して、魚がかかった時に自動で釣り上げるためです。
(魚がかかると浮きが沈みこんで、この溶岩に触れる)
そして木の重量感知板の手前のマスに仮置きブロック→その上に鉄のトラップドア→仮置きブロックを取り除く。
最後にプレイヤーの位置調整用のブロックを設置すれば装置は完成です!
魚に名前を付ける
魚はそのままでは気づいたときにデスポーンして(消えて)しまう可能性があるので名前を付けることでそれを回避することができます。

一応、放置釣りを始める時に存在していれば消えることは無いはずです。
名前は自由です。

名付けのエンチャントに必要なコストは、アイテムの数に関わらず1なので大量に名札を用意するのも手です(同じ名前の名札が要るかどうかは置いといて)
魚に視線を合わせて使用。無事名付けが完了しました。
名付けしてから思ったのですが、このように魚がいる周囲のマスはガラスにした方が見やすいですね。

まぁここは好みということで…
ちなみに後からガラスに変更しようとすると、もれなく魚が地面にダイブするハメになるので注意。
釣り機の使い方
連射のために必要なもの
この装置は連射機能を使用する必要があります。
詳しい解説については以前の釣り機でしているので参考にしてください。

視線をあわせるコツ
まず赤丸(鉄のトラップドアとプレイヤーの位置調整のために置いたブロックの角)の位置に向かって移動します。
プレイヤーが動かなくなるまでしっかりと角に移動できればOKです。
ここから視線の調整を行います。
看板に視線を合わせた時に表示される枠部分に視線を合わせます。
視線の調整はけっこうシビアなので拡大画像を用意しました。
視線はチェストの黒い帯の隣で、看板の黒い色の隣ではない箇所。
ここに視線を合わせたら連射機能をONにします。

まさにここが究極のポイント…と言いたいところですが、これでも上手くできない場合があるので、その時は少しずつ視線をずらして上手くいく位置を発見してください。
連射機能をONにして浮きを投げた後に鉄のトラップドアが開いたままになり、浮きを回収しないようになれば成功です。

ちなみに1回目の釣りに成功したあと、2回目の釣りでしばらく鉄のトラップドアがカチャカチャと開け閉めされ失敗してるように見えることがありますが、放置してればその内釣れるようになるので問題ないと思います(100%とは言い切れない)
まとめ
最新版にも対応し、釣れる速度も上昇した新・自動釣り機。
簡単に作ることができるのも良いですね。
ただ、JAVA版にあるopen waterの概念が導入されるとまたこの装置も手直しする必要がありそうです。

正直open waterの概念は追加しないでほしい
コメント一覧
アイテム回収できません
これの成功動画上げてくれませんか?
ノーカットで
釣れた時にマグマでアイテムが燃えてしまい回収できません。どうすればいいでしょうか?
普通に出来たから、出来ない人はバージョンとか確認してみた方がいいよ
釣る時は長押しじゃなくて連打ね
同じく
あ
スマホでもできますか?
連射アプリ使えばいけるかも?
なぜトラップドアが開くのか説明して欲しいです。
開きません。
出来ない人にアドバイス
看板のうえの線みたいなところに合わせるとできるよ
ーーーーーーーー←ここの線
ーーーーーーーー
ホッパーの上にボタン置けません。
シフトしながらじゃ置けませんか?
う さんへ
それならホッパーの上で
/fill ~~~ ~~~ button 6
と会話する時のとこ(コマンドです⌘)に打つとおけます。
できました。ありがとうございます。
このブログとても分かりやすいです。
工程どおり作ったのですが、しばらく釣りをするとホッパー付きトロッコが消えて(アイテム化もしない)しまいます。何故でしょうか?お分かりの方いらっしゃいましたらお教えいただけると助かります。
全く同じ現象で自分も困ってます、、、
原因が全く分からないですね